§ Artist
HIJIRI TOUGANE.
東金 聖
Contemporary artist. 3DCAD sculpture crossed with Mino ceramics.
Ceramic Artist / 3D Sculptor
Fig. I — Studio portrait / HIJIRI TOUGANE
§ I — Biography
A hand in Mino.
1989年、東京生まれ。幼少期から家族の仕事の関係で海外と日本を行き来し、ヴィクトリアン様式の家具や装飾文化に触れる。その曲線と繊細さへの感受性が、その後の造形言語の原点となる。
2008年、サンフランシスコのACADEMY OF ART UNIVERSITY彫刻科に入学。5年間のアメリカ滞在で現代アートを学び、大型彫刻の制作に取り組むかたわら、3DCADを用いた原形製作の技法を体得する。
2015年、日本を代表する陶芸の産地である岐阜県土岐市へ移住。地域の窯元や陶磁器試験所で陶磁器の基礎を学びつつ、独自技法の開発に向け工房で研究を続ける。欧米で身につけた3DCAD原形製作を、美濃焼の伝統技術と接続する稀有な作家として位置を確立。
代表作は cushion plate シリーズ。クッションのように膨らみをもたせた造形に、女性の曲線美と繊細な陰影を3Dデータで設計する。HINOMIYAブランドでは宮下将太と協働し、圧力鋳込み成形と3Dデータ彫刻を組み合わせた磁器プロダクトを共作。「グローバルに生きている現代作家」としての立場から、伝統産地の中に異質な言語を差し込む。
「陶芸は、動かない素材の中に動きを閉じ込めるメディアだ。」
§ II — Selected works
Selected pieces.
5 in archive
§ III — Series
Index of series.
フォルム・釉薬・スケールで分節された、シリーズの辞書。
- N° 01
cushion plate
クッションプレート — 膨らみのある曲線に光の陰影を設計
- N° 02
cushion tumbler
クッションタンブラー — クッション造形を日常の器へ
- N° 03
HINOMIYA (collab)
日宮(共作) — 宮下将太との3Dデータ × 圧力鋳込み
§ IV — Links